
ギターの演奏中にボリュームのノブに手が触れてしまい音量が変わってしまうことがありますよね?
ライブ中や録音中だったらせっかくいい演奏ができていても台無しになってしまいます。
今回はそんなことが起こらないように、ボリュームノブが動いてしまうときの対処法をお伝えします!
目次
ピッキング方法を変える

この方法をとる方が多いようです。
ギターによってピッキング方法を変えることで、ボリュームノブに触れてしまうことを押さえる方法です。
個人的には、自分に合うギターを使うようにしたほうがいいように思います。
メリット
- お金がかからない
デメリット
- 変な癖がつく可能性がある
ボリュームノブを移設する

ボリュームポッドごと別の場所に移設する方法です。
ボディの穴をあけたり埋めたりすることで、自分好みの位置にボリュームノブを移設します。
配線を変えてトーンと位置を交換するという方法もあります。
トーンを使わないという方は、トーンは配線せずにダミーとして設置する方法がおすすめです。
見た目が変わらず、演奏に影響が出ません。
メリット
- 自分好みに触りにくく、操作しやすい場所に移設できる
デメリット
- ギターに穴をあけなければならないことがある
- 自分でできない場合はお金がかかる
ボリュームノブをテープで固定する

ピックアップセレクターの固定でよく使われている方法です。
テープを貼り付けて固定することで、ボリュームノブが動くことを防ぎます。
メリット
- 作業が簡単
デメリット
- 見た目が悪くなる
- 手元でボリュームを変えられなくなる
ボリュームノブを外す

ボリュームノブ(つまみ部分)を外してしまう方法です。
ボリュームノブを外すことで、手に当たりにくくなります。
ノブを外すと見た目が悪くなるので、細いノブや低いノブで手が当たらないものを見つけた場合
装着してみてもいいと思います。
メリット
- 手に当たりにくくなる
デメリット
- 見た目が良くない
- 細かい操作が難しい
専用のアイテムを使用する
ボリュームノブを動きにくくするアイテムも発売されています。
価格
Amazon 2,222円 (税込み)
ノブ自体を固定してしまうパーツです。
- 元のノブと見た目が変わること
- 演奏中に操作できなくなる
という点が注意が必要です。
演奏中もボリュームを変えたい方は、ボリュームペダルの使用をおすすめします。
価格
Amazon 898円(税込み)
楽天市場 898円(税込み)
ノブを重くするパーツです。
ナットサイズが1/2" (約12.7mm)のものに使用可能です。
- 指が当たって動かない保証はない
- 使えないギターもある
という点に注意が必要です。
まとめ
ボリュームノブに手が当たる場合は
- ピッキング方法を変える
- ボリュームノブを移設する
- ボリュームノブをテープで固定する
- ボリュームノブを外す
- 専用のアイテムを使用する
などの対策がある
快適にギターを演奏できるように、自分に合った方法を見つけてくださいね!
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