
あなたはライティングスピードがないために、1記事書くのに時間がかかりすぎてしまう。仕事を複数受けることができない等の悩みを持っていませんか?
実は、書き方を覚えればあなたのライティングスピードは必ず上がります。
今回は、あなたのライティングスピードを上げる方法を紹介します。
これであなたもスピードマスターなれるかも?
この記事はこんな人に向けて書いています↓
・記事の執筆に時間がかかってしまう
・なにから書いていいのかがわからない
・文章が思い浮かばない
・もっと記事をたくさん書きたいのに時間がない
このような悩みを持っている方は、悩みが改善するはずです。
目次
リサーチをしっかりする

これから文章を書こうという時に、書く内容について理解しているかどうかはとても重要な要素です。
調べながら書くのではなく、関連記事を10記事ほど調べ頭の中にざっくりと内容をインプット。それから執筆を開始します。
すると、文章を書き始めてからわからない部分を調べても、わかる部分と関連させることで文章が思い浮かびます。そのため、止まらずに書き進めることができます。結果的に作業時間を減らすことができますよ。
記事の構成をしっかり考える

構成を考えるのは、土台作りと同じ意味を持っており、文章の道筋を決めることができます。道筋が決まれば「ここに何を書こう?」などとテーマが決まるので、書くことがわからないと迷うことがなくなります。
逆にここがしっかりしていないと記事がぐちゃぐちゃになります。読み返してみるとはじめと最後で言っていることが変わってしまいます。私も勢いだけで書いてしまった記事は散らかった文章になり後で恥ずかしい思いをすることがあります。
見出しから書き始める

構成が決まったら、見出しから書き始めることをおすすめします。人によって見出しを書く順番は変わりますが、私は、見出しを早めに作ってから本文の執筆を開始したほうがいいと思います。構成をさらに細かく設定することと同じで、書く内容が思い浮かびやすくなるからです。
ライティング時間を計る

- リサーチ
- 構成
- 見出し
- 本文
以上の点をそれぞれどのくらいの時間がかかったのか計測をして記録に残してください。
その結果を記事ごとに比較していくことで、自分の成長を感じることができます。
執筆にかかった時間を比較することで
「前より早く書き終わらせるぞ!」というモチベーションの向上や
「ここで時間がかかっているんだ」
などの発見があり、改善点がわかります。記事のジャンルも記載しておくことで自分がどのジャンルの執筆が速いかがわかり、得意ジャンルを見つけることができます。
単語登録を使用する
よく使う単語や変換しにくい単語を登録しておくことで、変換しやすくなります。よみを略字で登録しておくとアルファベット表記や、長い単語もすぐに予測変換で出てくるのでタイピングにかかる手間が減り、時間を省略することができるのでとても便利です。
使いかたは↓

①入力中にパソコン右下の赤丸を右クリック
「あ」が「A」の場合もあります。

②単語の登録をクリック

③「単語」の欄に表記したい単語を入力
「読み」の欄にどのように入力して単語を出したいかを入力
これで設定完了です。簡単に登録できて便利ですよ。
Wordなどのツールを使い文章を確認

本文をWordなどのツールに入力すると、自動で文章が不自然な点やタイピングミスを指摘してくれます。そのため、1文字ずつ余計な入力をしていないかをチェックする必要がなくなり、確認作業がとても楽になり時間を大幅に削ることができます。
Wordに入力してから貼り付けてもいいですし、本番で使うツールに入力してからWordにコピーして確認するでもどちらでも対応可能。
しかし、注意点があります。漢字の変換が間違えていても意味が通っていれば指摘されないという点です。そこだけはもう1度読み返したときに確認する必要があります。
まとめ
- リサーチをしっかりする
ざっくりとした内容を頭にインプットしてから執筆を始める - 記事の構成を考える
記事の土台を作ってから書き始めることで、記事全体に一貫性を持たせて内容をはっきりさせる - 見出しから書く
見出しを先に書くことで、構成が細かくなりどのくらいの内容をどこに書くかがわかりやすくなります。 - ライティング時間を計る
時間を計って記事を書くことで、自分の成長がみえる、長所、短所がわかるなどの効果があります。 - 単語登録を使用する
変換でなかなかでない、英語表記などの単語を予測変換ですぐに出るように設定できる。 - Wordなどのツールを使う
文章の不自然さ、句読点の位置などを指摘してくれるので見直しの時間を短縮できる
変換ミスは指摘されないこともある
これらの対策を行えば、あなたの執筆スピードは格段に上がります。
慣れないと速くならない部分もありますが、対策を変えれば成長スピードが上がります。
一緒に頑張りましょう!