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ギター初心者

初心者必見長く使えるギターシールドおすすめ5選シールドの役割も説明!

シールドとは、機材同士をつなぎ合わせるケーブルのことです。これがなければアンプから音を出すことができないので、必ず必要になるアイテムですよ。

シールドはただ機材をつなぐだけで終わるものではなく、演奏環境を改善するとても重要な役割を持っています。安いからという選び方をせずに、しっかりとした製品を選びましょう。

今回はギター演奏歴10年以上の私が、

  • シールドで演奏環境を改善できる理由
  • おすすめシールド5商品

を紹介します。

目次

シールドで演奏環境を改善できる理由

シールドには、エフェクターのように劇的な音の変化を望めません。しかし、トラブルを防止することや、音を正確に伝える役割を果たします。

品質によって上記の部分に差が出てくるので、ある程度の金額は投資するべきですよ。

これから、品質が悪いことにより機材が受ける影響を説明します。

音質が劣化する

品質が良いシールドには、作った音を正確に伝えることやノイズが出にくくなりクリアな音を出すことができるなどの役割があります。

シールドの品質が悪いとせっかく作った音が変化し、努力が水の泡になります。具体的に言うと、音がぼやける、曇った感覚があるなどです。

ノイズが発生することで、バンド全体に悪影響を及ぼします。

断線の恐れがある

シールドの耐久性はとても重要な要素です。もし、演奏中にシールドが断線してしまうとノイズや音切れが発生したり最悪の場合音が出なくなります。

安価なものほど耐久性が悪い傾向にあるので、ある程度の額のシールドを購入すれば作りがしっかりしています。

断線や接触不良を発生させる可能性がとても低くなりますよ。

おすすめシールド5選

CANARE-GS 6

コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル

全体的にバランスの良い音の出方がするシールドです。人によって音の印象がバラバラなので明確なシールド自体に明確な音の特徴はなくバンドサウンドの中で鳴らすと音がバランスよくクリアに出力される優等生なシールドです。

音が素直に出力されてノイズが少なく耐久性も高く、初心者におすすめのギターシールドですよ。コードがやわらかく癖がつきにくいので、片付けがしやすいシールドです。Carlos Santanaも使用しています。

MONSTERCABLE-M ROCK

ハードロック系に使用者が多いモデル

金色のプラグが目を引くシールドで、中音域が強く音圧が上がっているように感じるノイズが少ないシールドです。ハードロックのギタリストに使用者が多く、エフェクターのように劇的にではありませんが、音のキャラクターを変えるという特徴がありますよ。

ロックやメタルなどのパワーあふれる演奏を目指している方におすすめです。ノイズが少ないという特徴もありますよ。

  • ZAKK WYLDE (Black Label Society,Ozzy Osbourne)
  • SLASH (Guns N' Roses)
  • BB KING
  • KERRY KING (SLAYER)
  • JOE PERRY (Aerosmith)
  • DAVE MUSTAINE(Megadeth)

などがMONSTERCABLEを使用しており、太いサウンドを奏でていますよ。

Fender-Hendrix Voodoo Child

片付けが簡単なシールド

ギターの神様Jimi Hendrixが使用していたシールドを再現したモデルです。カールコードなのでコードが絡む心配がありません。練習後の片付けの時間を節約することができますし、自宅練習でも部屋の中で引っかからずに使用がしやすいですよ。

ノイズに強く耐久性が強いことが特徴です。カールコードはノイズが多いと一時期言われていましたが、技術の進歩により改善されています。太くコシのあるサウンドが特徴です。

Jimi Hendrixのライブ映像を見ればコードの動きなどは参考になると思います。見た目にインパクトがあり、ステージ映えするシールドです。

BELDEN-8412

使用者が多い王道シールド

アンプでいえばマーシャルのような立ち位置です。輪郭がはっきりとしており、パワーが出ると評価されていますよ。ローミッドが強く出力されますが、全体のバランスが良く演奏者が弾きやすい鳴り方をするので扱いやすいケーブルといえます。

音が丸くなる印象で、ハイがキンキンと強いことに悩んでいる方で、アンプ、エフェクターではどうしようもない場合はこのシールドを使用してみることも手だと思います。

コードは太くて硬めなので、巻きにくい反面くせがつきにくく耐久性があります。使用アーティストは出てきませんでしたが、ライブに行けば必ずと言えるほど、使用者がいるシールドですよ。

Xvive-XV U2

設定が簡単なワイヤレスシールド

音質は若干高音が強くなるイメージですが、クリアではっきりとした音の鳴り方がします。音への反応も良く、音が遅れることがありませんよ。ノイズも少なくライブでも安心して使用できます。

音の劣化もほぼ感じられず、プロギタリストでも使用者がいるので品質は保証されていますよ。USBで充電できるので、どこでも充電がしやすいモデルです。たまに音切れが発生することがありますが、使用チャンネルを変更することで改善します。

ギターを弾きたいけれど、シールドをつなげることや演奏中邪魔になることを嫌う方には特におすすめしたいモデルです。

ANCHANG(SEX MACHINEGUNS)などが使用しています。

おわりに

ギターシールドにはプラグの形がストレートになっているS型文字通りL型になっているL型があります。ギターやアンプの形状に合わせて選択することをおすすめします。

今回の記事では、シールドの長さは3メートル程度のものを紹介しました。長さが変われば値段も変わるのでお気を付けください。長さは、ステージでどれくらいの距離を動くかによって選択するといいですよ。

プラグの汚れも音質の劣化につながるので、クロスなどを使いほこりや油を取り除けば音質が復活しますよ。

いかがでしたか?今回の記事で皆さんのギター生活がより良いものになることを祈ります。

ぜひ一緒にギターを楽しみましょう!

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