
- ゴルフを始めたけど全然うまくならない
- レッスンは敷居が高くてなかなかいく勇気がない
- とにかく振り方だけ知って練習場に行ってみたい
そんな方に向けて、ゴルフのスイングで最低限抑えることをまとめてみました。
この記事を見て初めから楽しんでしまいましょう!!
目次
はじめに

私はかなり才能がないと思います。
会社のコンペに呼ばれたため、道具を借り独学で2週間練習(数回上司のレッスンあり)をして初ラウンドに行った結果
スコア190
調べてみると初ラウンドで190叩く人はあまりいないようです。
ラウンド中は正直地獄でした。
周りが気を使ってくれているのもわかり、悔しい気持ちと情けない気持ちでいっぱいになりました。
そしてラウンド後私は決意しました。
練習しまくってこの人たち全員抜こう!
その後私は週1回のレッスンに通い始めました。
結果レッスンを受ける前の私のスイングはほぼ間違えていたことがわかりました。
毎回驚きの連続でした。
今回はレッスンで学んだことをもとに
- ボールにあたらない
- ボールが上がらない
- あたっても全然飛ばない
この様なお悩みがある方や初めての方に今回いい情報を教えられると思います。
初練習から楽しんじゃいましょう!
最低限知っておきたいクラブの振り方

ここからは、スイングの最低限おさえておきたいことを紹介します。
この記事を読んで基礎の基礎を学んでいただけたらと思います。
クラブは縦に振る
私だけかもしれませんが、クラブは横に払うものだと思っていました。
レッスンを受けた結果全くの間違いだとわかりました。
具体的に言うと
脚の右前側にクラブを落とすイメージです。
スイング時に腰を回し始めたくらいのタイミングで
右利きの場合右膝の右前あたりに剣道の面を打つイメージです。
そうすれば勝手にクラブがスピードに乗ってくれます。
始めは手首の力を抜き右側にクラブを落とすくらいで始めるといいと思います。
腕ではなく腰でクラブを振る
クラブは腕で振るのではなく腰で振ると言います。
しかし、いまいちイメージがつかないですよね?
そういう場合は、クラブのグリップエンドをへそに向け続ける。
これを意識すると感覚がつかみやすいです。
腰が回る範囲では常にグリップとへそを連動させるといいですよ。
振り下ろすときに腰が若干先行し、手の力は抜きクラブの重さに引っ張られる感じがいいです。
クラブを振るというより、クラブの重さに身を任せてください!
フルスイングしない
初めから周りの人のように思い切り振り上げて肩にかかるほど振ってフィニッシュをとることは難しいです。
まずは腕を肩の高さから反対の肩まで上げるハーフスイングをおすすめします。
このハーフスイングはうまい方でも頻繁に使うスイングで
- 距離の調整
- スイング不調時の確認
- 傾斜でのショット
などで使われます。
まずはハーフスイングで基礎を固めましょう。
3時から9時のスイングともいわれています。
テイクバック時は左腕はまっすぐ伸ばしたままにすることを心がけましょう。
逆にフィニッシュでは右腕をまっすぐにします。
ボールを最後まで見る
これは非常に重要です。
人によってはボールの後や前を見る場合もあります。
ボールの行方が気になるあまり頭を早く上げてしまい上体が起き上がり、空振りやボールの上をたたいてしまうことを防ぐ効果があります。
ハーフスイングのフィニッシュの位置まで降ってからボールを見ても全然位置を追えるので、焦らずゆっくり顔を上げましょう。
頭を固定する
アドレス時(スイング開始前のクラブを構えた体制)の頭の位置を固定してください。
上下のずれはボールを最後まで見ることと同じ理由でずれてはいけません。
左右のずれもクラブの落ちる位置が変わってしまうためだめです。
頭の位置をそのままに顔の向きは体の回転に応じて付いていくようにするといいですよ。
私は体を揺さぶられたニワトリをイメージして固定してます。
まとめ

今回の内容をまとめると
- クラブは縦に振る
- 腕ではなく腰でクラブを振る
- フルスイングしない
- ボールを最後まで見る
- 頭を固定する
これらの対策をすれば、かなり改善されるはずです。
いかがでしたか、今回は楽器演奏やスポーツで「りきみ」をとることで得られる驚きの効果と方法を紹介しました!
りきみは意識をしていればある程度取れるので即効性がありますよ!
本番でも結果を出しさらに楽しんでうまくなりましょう!
おすすめ
コロナでも楽しめるスポーツであるゴルフの人気高騰により、会員にならなければ予約ができないコースが増えてきています。
名門コースの場合一見さんお断りの場所もあります。
でもそんなコースを周ってみたい!そんな方におすすめのサービスです!
関連記事
これであなたもゴルフを始められる!ゴルフ練習場の使い方を紹介!(敷居高くありません)