私は最近まで眼精疲労を感じていました。肩が凝って、でこの辺り後頭部も凝った感覚がありました。
パソコン、スマホを使う時間が長くなったからだとは思いますが、自分よりも画面と向き合っているのに大丈夫な人もいるはず!そう思い調べて実践した結果、効果があった方法をあなたに紹介します。
今回は
- 眼精疲労とは?
- 眼精疲労ってどう治すの?
- 眼精疲労対策は?
の三本立てでお送りします!
あなたにも効果が出ることを祈ります。
目次
眼精疲労とは?
長時間のパソコン、スマホ、テレビ、読書が主な原因で、睡眠をとって治るものが、疲れ目
睡眠をとっても疲れや痛みが残るものが、眼精疲労とされています。
目が疲れる原因は、目の毛様体筋と呼ばれるピントを合わせる働きをする筋肉が緊張することです。
毛様体筋は
- 近くのものを見ると緊張
- 遠くのものを見ると緩む
という動き方をします。これで理由がわかってきました!
パソコン、スマホ、テレビ、読書は割と近い距離で使用するものなので、
目が緊張し、疲れが溜まります。
そのほかの原因としては、ブルーライトがあります。
ブルーライトは、パソコン、スマホ、テレビの画面から発生しています。
ブルーライトは、紫外線の次に強いエネルギーを持っています。
ブルーライトをたくさん浴びると、網膜の黄斑と呼ばれる場所が傷つきます。それが目の病気の原因となります。
他にも顔面の三叉神経が圧迫され、目の裏がズキズキ痛むなどの症状が現れます。
さらにひどい場合は、脳がブルーライトを朝日と勘違いしてしまいます。そして、睡眠に必要なホルモンが発生しなくなるそうです。
すると、体内時計が狂い、不眠や体の異常が発生してきます。
眼精疲労はどうやって治すの?
簡単にできる方法は、目を休めることであったり、遠くを見て毛様体筋を緩めることです。
具体的な方法は↓
眼球の体操
目を開いて、右回り、左回りを何周か行いましょう。疲れない程度におこなうほうが効果的です。
体操が終了したら、目をつぶり休憩をしましょう。
マッサージ
目の周りや、首、肩などをマッサージするといいです。
ここで気を付けるべきことは、目を直接刺激するのはやめましょう!!
目を傷つけてしまう可能性があるからです。
目の疲れをとるには血流をよくすることが効果的なので、軽い運動で全身をほぐすのも効果的です!!
眼精疲労対策は?
まずは、目を緊張させたままにしないことが重要です。
1時間画面を見たら10分休憩させる
休憩時間を作ることで回復時間を作ることができます。
ビタミンB1、B2、B6、B12を摂取する
これらは、豚肉や、キノコ類、レバー、ホウレンソウなどに多く含まれています。
この機会に食事も見直してみるのもいいですね!
蒸しタオルを目に乗せてみる
目を温めることで筋肉がリラックスして、目の緊張をほぐすことができます。
即効性があり、気持ちもリラックスできますよ。
ブルーライト対策
画面に貼るフィルム、ブルーライトカット眼鏡などのグッズがあります。
家電量販店などでブルーライト対策用フィルム、眼鏡屋さんでレンズにブルーライトカット機能を付けることができます。
まとめ
- 眼精疲労とは
パソコン、スマホ、テレビ、読書など
近いものを長時間見ることで
毛様体筋が疲れることが、主な原因
モニターのブルーライトも悪影響を与える - 眼精疲労を治すには眼球の体操
目の周り、首、肩のマッサージ、軽い運動が効果的 - 眼精疲労対策
適度な休憩、食事改善、目を温める
ブルーライト対策をする
集中しすぎると、つい休みを取らなくなりがちです。
何日もつらい思いをするくらいなら、少し休みを入れた方が作業も進むのではないでしょうか?
自分の体調を整えるのは、重要ですね!!
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